『本間皮ふ科』-長崎県,長崎市,皮膚科,水虫,皮膚病,治療

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一般的に、水虫の治療には軟膏、クリーム、液などの外用薬が主に使われてきましたが、当院では飲み薬による治療(内服療法)で効果を上げています。


特に効果のある水虫

以下のような場合には、外用薬による治療では完治が難しいので、内服療法をお勧めしています。

■外用薬により何年も水虫の治療をしているのに、夏になると毎年
再発を繰り返すような場合。
角質増殖型という、足の裏の皮膚が厚く硬くなっている水虫の場合。
■足だけでなく足の爪の中までも白癬菌が入り込み、爪白癬(爪の水虫)を合併している場合。
「角質増殖型」一例▼
「爪白癬」一例▼
(図解・表在性真菌症)

内服治療に使用される薬

現在、内服療法に使用されている薬剤は2種類です。
いずれも白癬菌に対して殺菌作用があります。

・テルビナフィン

1日1回、1錠内服します。足白癬だけの場合は約8週間、爪白癬を合併している場合は3ヶ月〜6ヶ月の内服期間が必要です。
原則として、毎日服用を続けます。
この薬は、一緒に内服してはいけない薬はごく少数で、ほとんどの場合他の薬を内服していても内服可能です。

・イトラコナゾール
1日に4錠飲み、数日飲んでしばらく休むという飲み方を何回か繰り返します。
例えば、4日間服用すると10日休薬、5日間服用すると2週間休薬、7日間内服すると3週間休薬、…といったように、色々な飲み方があり、このような飲み方を症状に応じて何回か繰り返します。こうすることにより、効果を上げ、副作用を減らすことができるからです。

この薬は、一緒に飲まない方がいい薬が多数ありますので、他に薬を飲まれている方は注意が必要です。


薬の副作用について

いずれの薬も1ヶ月以上長期に内服する場合は、副作用として肝臓に負担がかかったり、白血球や血小板が減少する方が、100人に1人の割合で出ますので、血液検査を1ヶ月に1度行い、副作用のチェックをしながら治療を継続することになります。

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